the 雑念

葉一用。とりあえず日記

5/9 僕「という夢を見た」同期「それはフロイト的な解釈からすると」僕「やめて」同期「いや、集合的無意識の観点から考えれば」僕「ほんとやめて」

【午睡について】昼休みに午睡を取ろう、と思い立ちデスクに伏せていたのである。本当はリノリウムの床に寝転がりたい気持ちはあるのだが、まともな精神を持っているのでやめた。事務机で寝る、というのはちょっとしたコツが必要なのだが、その真髄を文章上…

5/8 僕「3食カロリーメイトで良いから朝昼の食事をやめてほしい」同期「過激派だ」「危険思想だ」

【日曜の夜について】サザエさん症候群、なんて単語をふざけて作ってしまう愉快な日本の心理学であるが、私は逆にテンションが上がるタイプの人間である。人がテンションを上げている時に下がり、人のテンションが下がっている時に上がる天邪鬼が私だ。とい…

5/7 階段から転げ落ちる芸風で24年間やってきましたがとうとう左足首が逝きました

【観劇について】言うほど観に行くことはないが、舞台を観に行ったのである。森見登美彦原作の舞台であった。私はその昔、熱心な森見登美彦ファンだったのである。恋文の技術までは全て新刊を追っていた(それ以降はハードカバーの本を借りる機会が減ってしま…

5/6 僕「何の試験の時間なんだ 何を裁く秤なんだ」同期氏「朝4時なんやで」僕「もうほんとやばいほんとやばいってこれ」同期氏「焦るの珍しすぎでは」

【テストについて】昨日はテストのあれやこれやで日記の更新ができなかった。控えめに申し上げて本日のテストは爆散したのだが、まあ最低点は免れたようなので良しとしたいところだ。あんまり酷い点数を取るようだと今後に関わるらしい。そんなこと言われた…

5/4 自宅に三種の神器が一つもないという事実に思い至り生活水準が戦後という事実を噛み締める

【宿題について】宿題が終わらない、という感覚を高校生以来味わっている。大学生〜大学院生の時は、課題はソロプレイなものだったので最悪終わらなくとも「ああ、大変な課題に当たってしまったのだろう」という他者の他事だからこそ許される事情というもの…

5/3 父「今日の1位は捻挫のアナタ!ラッキーアイテムはギプスとバンテリン!!」僕「さすがに笑った」弟「自らの捻挫をネタにしていくスタイルだ」

【体調について】体調が思わしくない、というのはしばらく続くようなものであり、なかなか完治しない。ともすればこのようなコンディションが常日頃から続くと思った方が賢い心構えであるかもしれない。今日は休みだったので自宅で昏々と眠らせてもらうこと…

5/2 上司「GWも前半が終わりました」同期「まだなんも始まってないし始まる気配もないしそもそもGWって何だ?」僕(黙って胸で十字を切る)

【アルコールについて】群発頭痛の一件以来、めっきりアルコールを飲む機会が減っている。特に好きでもないので、よくよく考えれば別に損はしていない。しかしながら、付き合いで一杯飲む、ということも勿論増えてきてはいるのである。ビールならば中ジョッ…

5/1 僕「5月だあああああ殺せええええ」同期「5月が何をしたって言うんだ」

【テストについて】そういえば明日テストだったんだ、ということで慌てて勉強したのだが、これが二進も三進も行かずどうしたものかといった状況である。あんまりにもやる気がないので諦めて寝てしまおう、というのがいま現在の気持ちだ。お賃金に微弱な影響…

4/30 毎週ユニクロのパンツ買ってる気がしてきて数えたら13枚箪笥にあったんだけど怖い

【回想について】手前味噌で大変恐縮だが、最近「記憶力良いですね」と言われることが多い。これは多分、職業柄特化しつつある能力の一つであり、誰がどの文脈で何を言っていたのか、という口頭での聴覚的な記憶の話である。厳密には違うが、エコイック・メ…

4/29 僕「休みの日だから休んでいる」弟「トートロジーかよ」僕「エクスタシーかシエスタだよ」弟「百歩譲ってシエスタだよ」

【マクロスΔについて】実家に帰ってきたので寛いでいたら、弟にマクロスΔを観るように言われたので素直に従った。プリキュアとアイマスとマクロスを足して割ったような感じだったが、歌劇で敵兵を制するのは当然、といった趣きもまたマクロスらしい演出であ…

4/28 満身創痍の身体を見てひとこと述べる僕「……コウモリ」同期「ロールシャッハかな?」

【花木について】木曜日は死んだ、もういない。ということで3連休である。特にするべきこともないが、特に疲れているので寝ている毎日になるだろう。腹の調子は微弱ながら改善しているので、バナナやポカリスエットで誤魔化していたのだが、花の木曜の夜、と…

4/27 同期「お前……消えるのか?」僕「消えねーよ…なんでこんなことで…」同期「体調不良のくせにリアクション取れるのチートでしょ」

【昨日について】うっかりではないのだが、昨日の日記の更新が出来なかった。居室に帰ってきてからすぐに寝てしまったのだ。月曜日に体調不良だ、と書いたが昨日はそれを上回る体調不良で、どんな状況だったかと言うと「バファリンプレミアムを服用しながら…

4/25 同期「煩悩が溜まりすぎた結果である」僕「煩悩って体積で表される概念なの?ℓ的な?」同期「ゴミ袋30個分は固い」僕「ゴミ屋敷かよ」

【体調不良について】先日元気だ、と書いたばかりなのに今日は一日中体調不良に悩まされた1日だった。すぐ寝よう、ということなのでここら辺で今日はおしまいである。とにかく眠たい1日で、講義などは船を何度も漕ぐ始末である。ゆっくり寝てゆっくり休ませ…

4/24 同期氏「?!!!?!?!」僕「?」同期氏「おま、お前いま、雪見だいふく一口で食ったな?!」僕「食ったよ?」同期氏「ゆ、ゆ、許さない」僕「よくわかんないけど殺意しまおう?」

【仕事について】研修と実務がかけ離れてしまう、ということは古今を問わず往々にしてあることらしい。お金をもらっているのだから何でも粛々とやる、というのが私のスタンスではあるが必ずしもそれを受け入れているという訳ではない。大概、人間の考えてや…

4/23 母「あなたってやっぱり天然なのかしら」僕「あなたほどでもない」母「あたしは天然じゃないわよ」僕「天然はみんなそう言う」

【体感時間について】休日の体感時間は短い。体感時間に関しては心理的な主観性やら集中力やらフローやら色々な指摘があるわけだが、時間を感じるという機能は思いの外、私たちの内側に由来する関数の結果であることが分かる。ぼんやりしているとすぐに終わ…

4/22 同期「は…………な、き……ん………………?」僕「花金が認識出来ない程度の疲れが認められる」

【生存について】なんとか生き残ることができ、寮から社宅へと一時帰宅したのだが洗濯や掃除に追われてこんな時間になってしまった。生活を営むことと仕事に従事するということを両立することが求められているようだ。社宅の風呂場を開けると羽虫の死体がか…

4/21 同期「よういち君いつも鞄の中にお菓子持ってるよね」僕「いいでしょ」同期「会話面白すぎじゃない?」

【拘禁反応について】ということで、実際のところ数十名と毎日毎時間食事も風呂も顔を突き合わせている研修というものはひどく精神的に負担となるものである、らしい。あまり詳しくは言えないが、研修には様々な人種が集まっているので私のような研究者肌の…

4/20 テレビの無い生活に順応したからか現代の話についていけないってワケ

【法律について】今日も今日とて研修だが、普通に法律を学ぶ機会が多い。六法なるものを貸し与えられ、それを半日程度めくってはメモを取る、というのが日課である。法律の文章というものはとても厄介な奴らしく、主語の違いや書き方のばらつきなんかに一々…

4/19 弟「レポートのポートレート」僕「5点」弟「ポートレートのコンポート」僕「2点」弟「ボーボボのボボボーボ」僕「10点」

【レポートについて】研修期間は毎日レポートを書かなくてはならないことになっているのだが、これがまた毎日毎日あるので至極めんどくさいのである。行数目一杯使わなければ再提出もあるので、なんとなく埋めるというのにも一苦労だ。しかしながら、私は無…

4/18 同期「生き延びるには食べるしかないが食べると生き延びれない可能性もある」僕「可能性の議論は止めよう。確実な悲劇を回避することだけに傾注するのだ」

【ご飯について】研修である。ご飯が驚くほど不味い、という話は聞いていたのだが「どのようにすればこのような料理が出来上がるのか甚だ疑問である」というような品質のものが登場してくるので油断ならない。コロッケと漬物だけで白米を食べさせようとする…

4/17 上司「お前を断罪する」僕(筋少かな?)

【腕時計について】腕時計を持ったことのない人生だったのだが、携帯電話を持ち込めない状況が多いので渋々ながら何か購入しようということになった。初任給でクロウカードを買っている場合ではないのである。アナログ時計の方が腕時計としてのデザインに優…

4/16 社宅付近で上司を自転車で轢きそうになるなど

【初任給について】初任給でクロウカードを買ってしまった。愛玩品ほど使い道のないものはないのである。しかし、それはお布施とか愛の深さであるとも考えられる。見返りを求めないからこその愛なのである。これで良いのかと思いつつ、家族にケーキなどを買…

4/15 限界突破したからこそお布団のありがたみが分かるのである。

【給料について】お給金が出たのである。まだあまり働いていないものの、結構な額が出ていた。これで良いのかしら、と思いつつ同期と飲酒などをする金曜日である。花金だ。毎日忙しさが加速していく中で、週末だけが必ずやってくるので心底ありがたい。時間…

4/14 上司「よういち君は何でこの仕事やろうと思ったの」僕「入社試験に通ったからです」上司(頭を抱える)

【勉強について】今度テストやるよ、と気軽に言われてしまったので仕方なしに勉強をしているところだ。勉強、というものには2つの概念があって、答えがある程度用意されていてそれを解答するタイプのものと、歴史や過去の研究に学んで自ら新しい概念を創出す…

4/13 飲酒してから書き上げるレポートがどうしようもない出来栄えなので笑って消去する程度の無駄足

【睡眠について】研修中に寝ることだけは避けたいので眠たさとの戦いが続いている。同期などは入眠してしまうこともあるようで、こっそり私に拝みに来てレジュメやメモ書きを写したりしている。私は寝ないだけでほとんど心が寝ているというところもあり、特…

4/12 銭湯に入って湯船に入った瞬間タオルを持ってくるのを忘れたのに気がついて同僚のB氏にタオルを借りた馬鹿野郎が私です

【作文について】毎日日誌を書かなくてはならない、ということになり、そこで書いたことは勿論こんなところで書くわけにはいかない、ということでここで書くネタなんてものがほとんどないのもあるが実はあんまり平日は忙しいから死にかけているというのが現…

4/11 A氏「クールビズで結構です、って書いてあるの真に受けてノーネクタイで面接受けたんですか?なんでこんな人採用する会社に入っちゃったんだろ」僕「えへへ」A氏「えへへじゃねえですよ」

【就寝について】取り急ぎ寝なければならないので、この文章を急いで作っている。別に1日くらい何も更新がなくても良いし、薄味の日も多分にあるのだからそれほど気張らなくても良いのだが、何かしら書かなければこの忙しい毎日にしてやられたような気がして…

4/10 弟「ジャンプSQ読んでっていい?」僕「ええで」2時間後の僕「まだ読んでるの???そんなに読むとこないでしょ???」

【自転車について】最寄りのスーパーまで徒歩15分という立地なので、弟に自宅から自転車に乗ってきてもらい、我が白鷺号(注:自転車の名前)を社宅に召喚した。これでまた1つ上の生活ステージへ進めた感じがすごい。弟にはお小遣いをあげた。白鷺号は先代の烏…

4/9 帰宅即察知携帯充電器不携帯之図

【実家について】とりあえず実家に帰り、身辺整理をしている。すぐに生活サイクルができるかと言うとそうではなく、バタバタと慌ただしく生活している。2ヶ月くらいは我慢したいが、またすぐに別所へ赴くことになっているのでこれも大変である。実家ではご飯…

4/8 特定の同期の言葉に棘があるのでそれとなく探りを入れて嫌悪なのか人格の未完成なのかを見分けるチームの結成

【花金について】花金という言葉が生き延びている職場である。歓迎会が行われた。甚だ迷惑ではあるが、歓迎される側が来なくてどうするのだ、という話でもあるので「わあうれしいです」みたいなことを言って参加してきた。同期同士の二次会なんかもあり、日…