【友人について】
友人と喫茶店に行った、わけである。彼はたくさんおいしい店を知っているので、2人の行程は自然食倒れになる。私の胃の容量は甘味に対して寛大であるので、彼と胃のパラメータやコンディションが一致しないという場合もあるが、私はいつも満足する食生活を送ることが出来る。
ところで私は常人より物を食べる速度が早いようなのだ。これは最近になって気がついたことである。今日も瞬時にケーキを消してしまい、彼に驚かれたところだ。いずれにせよ申し訳ないと思う。生まれの卑しさが出てしまった、と思うのだがいささか表現が過激なのでうっかりさんくらいにしておきたい。
今日1軒目に行ったところは美味しい紅茶が出る店で、紅茶のメニューがとんでもなく多いのである。彼がフレーバーティーが良いよ、とオススメしてくれたので唯一味のわかるアールグレイにした(アールグレイにも種類がたくさんあった)。後ろの方までみるとカラメルとかシナモンとか、比較的私でも想像のつくフレーバーもある。先日のリベンジで、アップルタルトを注文した。中のカスタードにも紅茶が香り、非常に美味しかった。即リベンジ成功である。
彼とは色々な話をした(が、多分に漏れず友人との会話は他愛ないものが多い)。職業柄、これを思い出すことについては他の人より幾分かの自信がある。思い返すと結構私が喋っていたようだ。話を聞いてくれる人がいることは(これも職業柄)ありがたいことである。
【精霊の守り人について】
帰宅するとNHKのドラマ版『精霊の守り人』がやっていたので弟と膝を揃えて見たわけである。オープニングから4Kを活かしたであろう映像美が流れ出すが、弟は「寿命を感じさせる我が家のテレビではもったいない演出」とコメントを出した。
バルサ役は綾瀬はるかで良いのだろうか、という疑問は私と弟の共通の話題であったが、杞憂であった。原作派の2人からするとバルサ役が出来るのは「吉田沙保里くらいでは」という意見だったが、綾瀬はるかもワイルドな感じあり槍を上手く扱うシーンありと、縦横無尽の活躍である。3年間で22話という壮大な(そして見忘れそうな)スパンでの放送らしい。とりあえず私と弟は継続して見てみることにした。
【グラブルについて】
まだポチポチやっている。常設のextremeくらいならノーコンティニューで倒せるようにもなってきた。SSR来ない問題もある中でようやく古戦場武器を3凸することができた(ので今回のイベントは私の中でこれにて終了である)。あとは気が向いたときにでも素材を集めたりお金を拾ったりする、というところだ。召喚石もちゃんと育てたいのだが、素材が集まりにくいので大概諦めてしまう傾向にある。次回くらいからはなんとかイベントも回せるだろうと思うので、隙あらばチャレンジしてみたい。
土パだけはどうしても強くならない運命で泣いている。
