the 雑念

葉一用。とりあえず日記

5/6 僕「何の試験の時間なんだ 何を裁く秤なんだ」同期氏「朝4時なんやで」僕「もうほんとやばいほんとやばいってこれ」同期氏「焦るの珍しすぎでは」

【テストについて】

昨日はテストのあれやこれやで日記の更新ができなかった。控えめに申し上げて本日のテストは爆散したのだが、まあ最低点は免れたようなので良しとしたいところだ。あんまり酷い点数を取るようだと今後に関わるらしい。そんなこと言われたって、という感じだが何を言っても詮無いことなので粛々と取り組むしかないのである。お金がもらえるだけ高校生よりはマシだろう。

【社宅について】

週末なので研修所から社宅に帰ってきたのだが、そろそろこんな荒屋でも居心地が良くなってきた。三種の神器の一つも揃ってはいないことを差し引いても、快適である。荒廃した食生活がこの快適さを支えているような気もするが、それに思い至ってはいけないのである。よくよく考えれば買い物する場所もコンビニも駅も近い、という好立地なのであった。虫が出ることを除いては。

同期のA氏は先日社宅でエメラルドグリーンのムカデを見た、と主張して憚らない。私はそんな花京院のスタンドみたいなことがあってたまるか、と思い「幻覚か統合失調症の先触れだろう」とコメントした。コメントはA氏に受理されなかった。まあそれは仕方ないとして、畳の隙間や窓と壁の間からムカデがうぞうぞと入ってくるのは心安らかではない。ムカデは噛まれると痛いのである。幸い、まだ私は出会っていないのでA氏の幻覚であったという仮説もまた反証されてはいない。梅雨、そして夏を乗り切るための闘いは始まったばかりだ。