the 雑念

葉一用。とりあえず日記

5/16 僕「今日も草刈りから1日が始まる」同期氏「とてもつらい」僕「毎日毟られても生き生きと育つ草に何かしらの含蓄を見出しそうになる」同期氏「考えない葦になりたい」僕「そんなんただの葦じゃんもう」

【給与について】

お給料が出たのである。明細を貰って初めて気がついた。カードの引き落としと時間差があるので、なかなかお金持ちになったような錯覚に陥るが、この調子で浪費すると月末に泣きを見るのは明らかなので慎重を期すこととする。椅子も買ったことだし。エアコンも買うことになるし。エアコン、TV、冷蔵庫を揃える旅に出かけなければならないのである。3つ買うから割り引いてくれ、とか言ってみようかと思う。

【課題について】

基本的に私は平日勉強をする習慣がない。平日は業務や研修課題が日中みっちりと詰まっており、その後の数時間をまさか勉強なぞに充てるとは思いも寄らないという訳である。しかしながらテストも近い。今度は平日のなんでもない日に行われることになった。ノー勉で挑む、というのは高校以来の暴挙であるが、賃金やボーナスに影響が出ることを鑑みると、なるだけ普通の点数に収めたいところだ。仕方がないからパラパラとテキストやプリントを眺める。このようなアプローチで記憶が出来るなら良かったのだが、生憎私は「興味がないけれども覚えたいことは写経しなければ覚えられない」というオールドタイプの人間なので、裏紙やらルーズリーフやらに本文を写経することから勉強が始まるのである。ちなみに興味があることはもう少し簡単に覚えられるが、それはおそらく誰でもそうなのだろうと思う。こうして人間の個人的な興味関心が特定の記憶の定着率に優劣を付ける、という仮説はなかなか面白いのではないかと思う(でもエピソード記憶とかで誰かやってそう)。写経すれば短い期間ではあるが、かなりの記憶成績は良くなることが私個人の場合概ね立証されている。1.5hで1テストの勉強を抑えたいのだが、同期氏は既に20hをこれに費やしているらしいのでこのことは極秘である。