【体感時間について】
休日の体感時間は短い。体感時間に関しては心理的な主観性やら集中力やらフローやら色々な指摘があるわけだが、時間を感じるという機能は思いの外、私たちの内側に由来する関数の結果であることが分かる。ぼんやりしているとすぐに終わってしまうが、ぼんやりしていなければならないような気持ちもある。緊張することが多いので、まあ今日くらいは良いだろうと思う。午前中はぼんやり漫画を読み、午後は自宅で昼寝をする。やはり疲れてはいたようで、洗濯やらなんやらが終わっていたのが唯一の救いである。先日購入きた『デビルサバイバー』をやろうと思っていたのだが、とうとう機を逸してしまった。明日に期待したい。
【有給休暇について】
有給休暇が取れる、らしいとのことである。果たして本当なのかどうかはさておいて、取れるもんは取りたいし休めるもんは休みたいものだ。こういう制度をいちいち説明してくれる辺り、弊社が体裁上クリーンさを保とうとしているようでいじらしくかわいらしい(諧謔表現である)。研修は休めないので仕方がないが、特にそれほど偉くなりたい訳でもないので適所適所良い感じに休んでしまいたい。
【漫画について】
『鬼灯の冷徹』と『日常』を購入してたまに読んでいる。現実逃避としては漫画は手軽で簡便にことを済ませられるので愛している。なにかたまには読んだことのないようなものを読んでみたい、とも思うがなかなか手を出せないところもある。職業柄子どもと接することが多いので、ジャンプを読んでいる(ということにしている)が、実のところサンデーの方が親しみがあるし、もっと言えばマガジンに移籍したいくらいの気持ちもある。だが忙しいのでとりあえずマストのジャンプを押さえておけば概ね良いだろう、という具合だ。特にそれで大きな得をしたことはないが、話題が増えて助かった記憶は幾つかある。嗜みとして競馬やパチンコ、野球やサッカーを基礎知識として知っておくのと同じくらいの扱いだ。それほど例よりも負担にならなくて、漫画は偉大である。なにか面白い漫画あれば、オススメしていただきたい。